2月14日(火) No.15
一時帰京した1%クラブ 出口事務局員からの報告。
- 状況
- 地元の自治会などを中心に、住民自らがボランティア活動を行っている地域がある。
また住民の自立のために、ボランティアを受け入れない地域もでてきた。
- 倒壊を免れた公営住宅には高齢者が優先的に入居している場合が多い。
避難所で生活している被災者だけでなく、このような高齢者に対しても支援していく必要がある。
- ボランティア
- 「応援する市民の会」では、これまで本部機能を果してきた西宮の第1ベースキャンプを閉め、
拠点を西へ移す準備を進めている。
- 西への拠点作りのために、コピー機1台を至急求めている。
- 第3期(2/12〜2/15) 企業人ボランティアには、日産自動車、東燃、関東自動車工業、日野自動車工業、リコー
から合計20名が参加、幼稚園での瓦礫片付けや被災者に配る「開いている店マップ」の作成などを行っている。
- 企業人ボランティアについては、3月も引き続き募集する方向で検討中。
- 事務局ボランティアには、東燃から1名が参加(2/12〜3/2)。
現在、3月3日以降2週間活動に参加できる事務局ボランティア3名を募集中。
- 必要物資
- ボランティアの数が増加していることと、子供の通学の際の安全性に親が不安を持っていることから、
新たにヘルメット 1000個が必要。
- 「応援する市民の会」等にご協力いただいた企業
- NTT(厚木支店)・・・マスク1000個
- NEC・・・パソコン 2台
- ウシオ電機・・・下着2600枚
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