経団連は東日本大震災の被災者支援の一環として、犠牲者への慰霊と早期復興の願いを込めて8月27日に開催された「第34回隅田川花火大会」に被災者を招待するとともに、「東日本大震災復興祈願花火」(約1100発)の打ち上げに協力した。「復興支援特別事業」への協賛として、夜空を彩る花火を楽しんでもらい、被災地の方々に少しでも元気になってほしいとの趣旨で行われたもの。青森、岩手、宮城、福島、茨城各県等からの招待者、福島県から都内の公営住宅に避難している被災者、岩手県釜石市・宮城県石巻市の少年野球チームの学童ら約520名を招待、参加者には経団連オリジナルの手ぬぐいが記念品として配られた。
経団連では引き続き、さまざまなかたちで被災者・被災地支援に取り組んでいく。
経団連が東日本大震災被災者約520名を招待した「第34回隅田川花火大会」 |