経団連タイムス No.3046 (2011年6月23日)

被災地支援の活動続く

−東日本大震災


経団連は東日本大震災の被災地支援の一環として、社員食堂や産直市(企業マルシェ)等での被災地応援フェアの実施を呼びかけており、会員各社による支援活動が実施されている。引き続き、会員企業の取り組みを紹介する。

4社合同でマルシェ

大勢の人でにぎわう4社合同のマルシェ

住友化学、三井住友海上火災保険、住友倉庫、新日鉄ソリューションズの4社は5月25日、東京都中央区の東京住友ツインビル前広場で、4社合同の被災地応援マルシェを実施した。茨城県物産としてねぎ鯖やいわし梅酢煮、福島県物産として喜多方ラーメンやトマト、岩手県物産として南部せんべいや盛岡冷麺、青森県物産としてリンゴジュースやにんにく加工品などを販売。マルシェの開催は近隣の住民にも案内され、当日は買い物を楽しむ大勢の人々でにぎわいをみせた。経団連会長の米倉弘昌・住友化学会長も会場を訪れた。

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経団連では引き続き、会員企業・団体と連携しながらさまざまなかたちで被災地支援活動を行っていく。

【政治社会本部】
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