日本経団連が6月25日に発表した2008年春季労使交渉・中小企業回答状況(加重平均)の第4回集計 <PDF> によると、調査対象(従業員500人未満、17業種761社)の56・4%に当たる429社で回答(了承・妥結を含む)が示され、このうち平均額がわかっている407社の総平均額は4236円、アップ率1・66%であることがわかった。
製造業・非製造業別にみると、製造業290社の平均額は4658円、アップ率1・78%であった。一方、非製造業116社の平均は3237円、アップ率1・36%であった。
同集計は、次回(7月中旬予定)をもって、最終集計とする予定。