日本経団連タイムス No.2907 (2008年6月5日)

設立1周年を迎える日本経団連事業サービスが第1回定時社員総会開催

−第2期事業年度事業計画など承認


日本経団連事業サービス(御手洗冨士夫会長)は29日、東京・大手町の経団連会館で第1回定時社員総会を開催し、第1期事業年度(2007年6月〜08年3月)の事業報告、ならびに決算報告、第2期事業年度(08年4月〜09年3月)の事業計画・収支予算を審議、承認が得られた。また、御手洗日本経団連会長、米倉弘昌同評議員会議長、張富士夫同副会長はじめ7名が理事に、森田富治郎同副会長、氏家純一同副会長の2名が監事に選任された。

事業報告では、柱である研修事業、出版事業、日本経団連や関連団体からの受託事業・連携事業について説明があった。今後の事業運営に関しては、日本経団連グループの一員として、日本経団連の政策提言活動への支援・協力を一段と強化するとともに、日本経団連会員企業のみならず経済界全体に対して、有益な情報の提供を図り、教育・研修機関としての役割を果たしていくことを表明した。

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