日本経団連は2月28日に会長・副会長懇談会を開催し、評議員会副議長の新任候補者7名を内定した。正式には、5月23日の定時総会で選任される。
今回、評議員会副議長新任候補者に内定したのは、奥田務(おくだ・つとむ)大丸会長、大橋洋治(おおはし・ようじ)全日本空輸会長、池田弘一(いけだ・こういち)アサヒビール会長、佃和夫(つくだ・かずお)三菱重工業社長、岡素之(おか・もとゆき)住友商事社長、長谷川閑史(はせがわ・やすちか)武田薬品工業社長、中鉢良治(ちゅうばち・りょうじ)ソニー社長の各氏。
なお、現在、奥田氏は経済政策委員会共同委員長を、大橋氏は経済連携推進委員会共同委員長を、池田氏は社会貢献推進委員長および1%クラブ会長を、岡氏は日本ベトナム経済委員長を務めている。