日本経団連(御手洗冨士夫会長)は1月25日、会長・副会長懇談会を開き、佐々木幹夫(ささき・みきお)三菱商事会長、中村邦夫(なかむら・くにお)松下電器産業会長、森田富治郎(もりた・とみじろう)第一生命保険会長、槍田松瑩(うつだ・しょうえい)三井物産社長、榊原定征(さかきばら・さだゆき)東レ社長、前田晃伸(まえだ・てるのぶ)みずほフィナンシャルグループ社長、古川一夫(ふるかわ・かずお)日立製作所社長の7氏を5月23日の定時総会で選任する新副会長候補に内定した。
佐々木氏は評議員会副議長、貿易投資委員長、中南米地域委員長を、中村氏は評議員会副議長、経済法規委員長、中国委員会共同委員長を、森田氏は経済政策委員会共同委員長を、槍田氏は評議員会副議長、日本ブラジル経済委員長を、榊原氏は情報通信委員会共同委員長を、前田氏は金融制度委員会共同委員長を現在務めている。