社内広報の理論や社内報編集の実務を習得することを目的とした「社内広報研究会」（日本経団連・社内広報センター主催）の第４期生２２名が２５日、１年間にわたる研修を修了した。
２００４年４月にスタートした第４期研究会には、企業などの社内広報担当者や社内報編集担当者が参加し、専門家による講義や、自社の社内広報事例の発表、討議などを通じて力を養ってきた。
参加者が学んだテーマ・内容は、「社内広報の現状と課題・社内広報の目的と担当者のあり方」「社内報企画立案のための情報収集と読まれる企画の立て方・考え方」「取材・インタビューの仕方」「社内報編集の基礎」「座談会企画の立て方・進め方」「ＣＳＲと社内広報」「インタビューと原稿作成 実践−インタビューしてみよう」「インタビューと原稿作成 実践−原稿作成と整理」「プロの編集長と話そう〜タイトルの考え方〜」「みんなで話し合おう〜社内報編集の疑問」など。
２００５年度第５期は、４月に開講する。