震災がつなぐ全国ネットワーク、島原ボランティア協議会、東京災害ボランティアネットワーク、日本青年奉仕協会など14団体で構成する「有珠山噴火災害ボランティア支援全国ネットワーク」(代表 吉田公男氏)では、噴火後5ヵ月を迎え、今後の有珠山の復興・再建を目指し、北海道新聞社の協賛を得て写真パネル「有珠山噴火から100日。山とともに生きる人々…」を製作し、全国各地で巡回展を開催します。この巡回展のスタートにあたって、8月25日(金)、「『有珠山噴火から100日…』全国巡回パネル展キックオフ&シンポジウム」が、経団連1%クラブ等の協力の下に行なわれ、有珠山被災地のボランティア活動の現場報告とともに、災害ボランティアのネットワークの重要性、ボランティア・コーディネーターの課題などについて議論がなされました。 また、同ネットワークは、災害時のボランティア活動を被災者との対等な関係での「困った時はおたがいさま」という活動と位置づけ、「おたがいさま募金」を呼びかけています。ご協力のほどをよろしくお願いいたします。なお、今回集められる募金の85%は「有珠山噴火災害救援支援活動」に活用され、残りの15%は「今後の災害救援活動」のために基金化されます。(ただし、全額を有珠山被災地支援にまわしたい方は通信欄に“有珠支援”とお書き下さい。)
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