海洋開発推進委員会(委員長 大庭 浩氏)/3月18日
わが国の海洋科学技術は、ナホトカ号原油流出事故で海底2500mに沈んだ船体を発見したり、伊豆半島東方沖地震の際に海底の映像を撮るなど、世界一流の水準に達している。今年は、海洋科学技術センターの深海調査研究船と大型海洋観測研究船が完成し、観測研究機能が大幅に拡充する。 そこで、海洋開発推進委員会では、科学技術庁の大熊審議官、丸山海洋地球課長、海洋科学技術センターの平野理事長、石井理事から、海洋科学技術政策の現状と今後の展望に関して、説明を聞くとともに、懇談した。
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![]() 大庭委員長 |