暮らしに密着した規制緩和を求める
―身近な規制緩和の推進に高い関心を持つ消費者・生活者―
普通の人は規制緩和をどう捉えているか、またどのような規制を緩和してほしいのか−こうした疑問に答えるため、消費者・生活者委員会では、主婦やサラリーマン・ウーマン、高齢者、労働組合員など約 4,000人を対象にアンケート調査「消費者・生活者の求める規制緩和・見直し」を実施した。
調査の結果、消費者・生活者が規制緩和を、生活に密着した身近なものと捉え、これに高い関心を持っていることが示された。
具体的には、役所の窓口を土日も開けてほしい、コンビニエンスストアなどでも切手・ハガキを売ってほしい、高速道路料金に需給関係を反映させてほしい、車検制度を見直してほしい、など暮らしに密着した商品・サービス分野での規制緩和が求められている。


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