お知らせコーナー
本交流年も残り1ヵ月となりました。記念事業もついに700件を越えました。
21日にはアジアの古楽器の演奏「六華仙コンサート」が東京にて行われました。26日には、アジア太平洋ジャーナリスト会議が東京で行われ、ASEANからの記者が日・ASEANの交流について活発に意見交換を行いました。
11月8日、国王誕生日、独立記念日、水祭り(ボートレース)と連日の祝日でにぎわうプノンペンで、在留邦人社会がプノンペン市をはじめとするカンボジア側と協力して大規模な盆踊り大会「ロアム盆踊り」を実施しました。今年はカンボジアの独立50周年であり、また日本カンボジア外交関係樹立50周年、日本ASEAN交流年という記念すべき年で、11月が交流年におけるカンボジア月間に当たるため、日本からも和太鼓や阿波踊りグループ等、大勢の参加者が駆けつけて会場を盛り上げました。そして、日本人とカンボジア人が東京音頭やドラえもん音頭、花笠音頭、ロアム・ボン(輪になって踊るという意味のカンボジアの伝統舞踊)やサラヴァンと呼ばれるダンスを一緒に踊り、心から交流・友好を深めました。
![]() |
![]() |
次回は、日・ASEAN特別首脳会議にあわせて開催される、交流年の締めくくり行事についてご紹介します。
*日本経団連は関係経済団体の協力を得て経済交流分野連絡会を設立し、その事務局をつとめています。