お知らせコーナー
本交流年記念事業の数がついに400件を超え、各地で多くの記念行事が開催されております。今回は、CG(コンピューター・グラフィックス)親善大使任命の話のほか、5月担当のブルネイ関連事業についてご紹介します。
今月、日本の先端技術を駆使したCGによる親善大使を任命しました。まずは外務省のホームページとポスターでお目見えです。動画もあり、今後、この交流年のイメージソングとともにTVで放映することも企画しています。彼女は、この交流年が終わるまで、日本の親善大使として日本とASEAN双方で活躍する予定です。
彼女は本交流年のために作られたので「2003年生まれ」ですが、年齢は21才。標準的な日本の若い女性を想定していますが、名前がまだありません。6月9日(月)までホームページで名前を募集していますので、この交流年にふさわしい名前を奮って応募ください。(外務省ホームページ http://www.mofa.go.jp/mofaj/ )
今月は、ブルネイにおいて絵画の交流、凧揚げ、観光セミナー、アニメ、高校生サッカー大会など、文化行事を中心にたくさんの事業を展開しました。また、ブルネイの国営テレビ局の取材チームを招聘し、日本とブルネイの関係をアピールしています。また、ASEANの教員を日本に招聘し、日本の教員との交流も実施しました。
6月16日(月)にはASEAN10ヵ国の代表的建造物をモチーフとした記念切手が発行される予定です。次回はこの記念切手とマレーシア(6月担当国)の事業をご紹介します。
*日本経団連は関係経済団体の協力を得て経済交流分野連絡会を設立し、その事務局をつとめています。