2013年11月25日
一般社団法人 日本経済団体連合会
一般社団法人 日本経済団体連合会
【新たな温室効果ガス削減目標】
今回の目標はあくまで暫定的な数値である。成長戦略やエネルギーの需給バランス、エネルギーミックスとそれを実現するための技術開発を考えた上で、正式な削減率が決まるものと理解している。同時に環境、エネルギー技術に磨きをかけ、地球規模で貢献していくことが、世界全体の温室効果ガスを削減する上で効果的である。今の日本の製鉄や火力発電の技術を中国、インド、米国で使えば、かなりの排出量が削減できる。
【ケネディ駐日米国大使】
ケリー国務長官も指摘していたが、ケネディ大使の影響力は米国内でも大きい。日本と米国をつなぐパイプ役としては適任である。優れた業績を残す大使になられるものと期待している。
以上