「平成」は戦争がなく平和な時代であったが、バブル崩壊後の経済低迷、相次ぐ災害の発生など、日本は厳しい局面に直面した。

そうしたなかで、新しい元号「令和」が公表されたことを国民の一人として心から慶ばしく思う。日本が新しい時代に歩みだすに相応しい元号であり、国民が将来に対する夢や希望を抱き、それを実現していけるような時代をつくっていければと考える。

経済界としても、デジタルトランスフォーメーションなど、革新的なテクノロジーの活用を通じて、持続的な経済成長を実現し、国民が幸せを実感できる社会の構築に貢献できるよう、力を尽くしてまいりたい。