2018年10月19日
一般社団法人 日本経済団体連合会
一般社団法人 日本経済団体連合会
今般、欧州理事会において、英国とEUの間で離脱協定に関してさしたる進展がみられなかったことを憂慮している。
離脱協定への合意なき離脱(ノーディール)となれば影響は甚大である。そのような事態は何としても回避してほしい。
現状を維持する移行期間の設定を含め、円滑な離脱の実現に向けて、速やかに合意に達するよう、英国EU双方が可能な限り柔軟な対応をとることを強く望む。
経団連としては、引き続き重大な関心をもって状況を注視していく。
以上