経団連は6月1日、東京・大手町の経団連会館で定時総会の後に引き続き、記念パーティーを開催した。政界、経済界、各国大使館などから約100名が出席した。
必要な感染拡大防止策を講じたうえで、立食形式で実施。具体的には、(1)参加者は原則、マスクを着用(2)参加者同士の自由な歓談が可能となるよう、立食パーティー用の透明なアクリル板を各テーブルに設置――など各種の工夫を行った。
コロナ禍においては、これまでの間、立食パーティーをはじめ、大規模なイベント・パーティーの開催が制限されてきたところ、足元では、感染症対策と社会経済活動の両立、力強い経済回復が求められている。こうした観点から、パーティー形式による自由な懇談についても、必要な感染症対策を講じながら、持続可能な実施方法を模索していくことが重要である。
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経団連会館は、コロナ禍において必要な感染症対策を講じたうえで、立食パーティーを含む各種会合の開催に対応しています。ご関心の際は経団連会館カンファレンスパレスホテル営業センター(03-6741-0222)までお問い合わせください。
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