経団連は5月30日、2013年夏季賞与・一時金の大手企業業種別妥結状況(加重平均)の第1回集計を発表した。
調査対象(21業種240社)のうち、16業種132社(55.0%)で妥結しており、このうち、平均額がわかっている13業種64社の総平均は84万6376円で、今回集計した64社の前年夏季の総平均額(78万8316円)と比べて、5万8060円増、プラス7.37%となり、2年ぶりのプラスとなった。ただ、個々の業種をみると、マイナスの業種もあるなど業績を反映した結果となっている。
最終集計は、7月下旬に公表を予定している。
【労働政策本部】