経団連は17日、2012年春季労使交渉の大手企業業種別回答状況(加重平均)の第2回集計を発表した。
5割強で回答
調査対象(21業種大手245社)のうち、21業種129社(52.7%)で回答(了承・妥結含む)が示され、このうち平均額がわかっている13業種71社の総平均は5858円、賃上げ率1.84%で、昨年の第2回集計結果(5814円、1.82%)と額・率ともにほぼ同水準となった。
回答額の分布をみると、「5500~6000円未満」(19.4%)、「5000~5500円未満」(16.7%)、「4500~5000円未満」(13.9%)と「6000~6500円未満」(13.9%)の上位四つを合わせた「4500~6500円未満」で6割強(63.9%)を占めている。
賃上げ率の分布は、総平均(1.84%)が含まれる「1.80~1.90%未満」(11.1%)の前後に分布のピークがあり、「1.90~2.00%未満」(19.4%)、「1.70~1.80%未満」(13.9%)の順に多くなっている。
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今後は、6月上旬に最終集計を取りまとめる予定。
【労働政策本部】