資本金 | 5億4,498万円 |
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設立 | 2012年7月 |
従業員数 | 64名(2023年6月末時点) |
本社所在地 | 〒104-0032 東京都中央区八丁堀2-10-7 日本瓦斯八丁堀ビル8階 |
事業内容 | 建設業界を中心としたDXコンサルティング、システム開発、システム販売 |
URL | https://arent.co.jp/ |
当社は「自信を持って働ける日本に」をビジョンに掲げ、建設業界のDXを行っている。時代がデジタルビジネスに変化する中、日本企業は世界で戦える高度な技術を持ちながらも「技術至上主義」にとらわれ、「顧客にとって付加価値が高いもの」を提供するという時代に必要な意識から目をそらし、世界から取り残されてしまっている。当社は顧客志向を徹底し、日本企業に眠る高度なコア技術をコンサルティングで見極めながらシステム化し、デジタル事業化(販売)するまでを、クライアント企業と伴走して一気通貫で行っている。
プラントエンジニアリング大手の千代田化工建設と当社のジョイントベンチャーPlantStream社(製品名同じ)はその代表事例である。徹底したコンサルティングにより同社の強みである「高度な配管技術」を見極め、システム化したプロダクトで、現在ではグローバルSaaS(Software as a Service)として国内外で販売している。メイン顧客はすでに海外だ。純国産で世界でも通用するSaaSを作っているのは当社だけであると自負している。広めるべき技術は誰もが使えるかたちにし、多くの人に使ってもらうことでアップデートされ、結果的に社会課題の解決につながる。これこそが真のDXだと当社は考えている。
今後もこのような事例を増やし、日本の企業やビジネスパーソンが自信を持って働ける環境を構築し、日本が再び国際社会で通用する存在になるために尽力したい。