広大な面積に豊富な資源を有するアフリカは、人口や中間層の増加に伴う消費市場の拡大など、今後一層の経済発展が期待される。また、2015年に採択された長期ビジョン「Agenda2063」において、貧困、インフラの未整備、水・食料不足、環境破壊等の様々な社会課題の解決に取り組む姿勢を明らかにしている。今般開催されたTICAD8でもアフリカが直面する課題解決に向けた方策が議論された。
第8回アフリカ開発会議(TICAD8)に大橋・加留部両サブサハラ地域委員長が参加
大橋 徹二(経団連副会長、サブサハラ地域委員長/コマツ会長)
加留部 淳(経団連サブサハラ地域委員長/豊田通商シニアエグゼクティブアドバイザー)
- TICAD8全体会合
- TICAD8ビジネスフォーラム
- 各国閣僚および日・チュニジア経済関係者と意見交換
開催国チュニジアのサイード大統領と大橋委員長
|
チュニジアのゴンジ産業・鉱業・
エネルギー大臣と加留部委員長 |
アフリカ開発銀行アデシナ総裁と
大橋・加留部 両委員長 |
【提言】
官民一体によるアフリカビジネスの一層の促進を目指す
―提言「アフリカの内発的・持続的発展に貢献する」の概要
https://www.keidanren.or.jp/policy/2022/048.html
大橋 徹二(経団連副会長、サブサハラ地域委員長/コマツ会長)
加留部 淳(経団連サブサハラ地域委員長/豊田通商シニアエグゼクティブアドバイザー)
- アフリカの開発促進から内発的・持続的発展支援へ
- ビジネスの基盤となる3つのインフラを整備
- 政府の司令塔機能の一層の強化を