特集
経団連定時総会
経団連は5月31日、都内のホテルで定時総会ならびに創立70周年記念パーティーを開催した。
定時総会には、経団連会員企業の代表者ら約500名が出席。2016年度事業報告および決算が報告されたほか、4名の新副会長を含む新体制を決定するとともに、2017年度事業方針およびアクション・プログラム、収支予算を承認した。
記念パーティーでは、安倍晋三総理大臣、三村明夫日本商工会議所会頭、小林喜光経済同友会代表幹事が来賓として登壇。経団連会員代表者のほか、国会議員・有識者・各国大使など、約2100名が出席した。
経団連定時総会:経団連定時総会
定時総会・創立70周年記念パーティーを開催
経団連は5月31日、都内のホテルで定時総会ならびに創立70周年記念パーティーを開催した。
定時総会には、経団連会員企業の代表者ら約500名が出席。2016年度事業報告および決算が報告されたほか、4名の新副会長を含む新体制を決定するとともに、2017年度事業方針およびアクション・プログラム、収支予算を承認した。
記念パーティーでは、安倍晋三総理大臣、三村明夫日本商工会議所会頭、小林喜光経済同友会代表幹事が来賓として登壇。経団連会員代表者のほか、国会議員・有識者・各国大使など、約2100名が出席した。
会長挨拶
GDP600兆円経済への確固たる道筋をつける
榊原定征(経団連会長)
来賓挨拶
Society 5.0を世界に先駆けて実現
安倍晋三(内閣総理大臣)
2017年度事業方針、アクション・プログラム
http://www.keidanren.or.jp/policy/2017/044.html
新副会長の抱負
わが国の経済成長を支える基盤づくりへの貢献
山内隆司(大成建設会長)
世界経済をけん引し尊敬される日本であるために
進藤孝生(新日鐵住金社長)
生産性向上による日本経済成長の実現
山西健一郎(三菱電機会長)
新しい時代の日本の対外経済関係強化に向けて
早川 茂(トヨタ自動車副会長)
経団連の新体制/政策委員長等一覧/事務局機構図
一般記事
プレミアムフライデーの過ごし方
「月末金曜は、ちょっと豊かに」を合言葉に始まったプレミアムフライデー。ロゴマーク、店頭ポスターや商品など、いろいろなところで見かけるようになりました。
「いつもより少し早めに仕事を終えて、プレミアムな時間を過ごすって、贅沢な買い物や外食、旅行をするのかな・・」と思っていませんか。
もちろんそれも素敵ですが、“プレミアム”な過ごし方は人それぞれで多様。毎月行われているプレミアムフライデーイベントでは、特別な時間の過ごし方、楽しみ方をたくさん提案しています。
4月:シブヤ大掃除パーティー(於:渋谷)
「渋谷で掃除?なぜ?」と不思議に思われますか。実は、例年「428(シブヤ)の日」には渋谷区、区民、渋谷駅周辺の商店街などが一体となって一斉清掃キャンペーンを実施。プレミアムフライデーと重なる今回は「シブヤ大掃除パーティー」と銘打ち、街全体で取り組みました。
5月:プレミアム“スポーツ”フライデー(於:丸の内)
5月26日、東京・丸の内で「ブルームバーグ スクエア・マイル・リレー東京」が開催されました。同イベントは企業間・社員間の交流を目的としたリレー形式のランニングイベントで、平日のオフィス街を1チーム10人で編成された企業単位のチームで走るというもの。
2007年にロンドンで始まり、今年はニューヨーク、香港、サンパウロなど世界10都市で開催。日本初上陸となった今回の東京大会は、プレミアムフライデー推進協議会とスポーツ庁が連携し、「プレミアム“スポーツ”フライデー」の目玉として企画。周辺の金融機関等から55チームが出場した。
日米経済関係の強靭化に向け、米国経済への日本企業の貢献をアピール
―訪米ミッションを派遣
石原邦夫(経団連アメリカ委員長/東京海上日動火災保険相談役)
村瀬治男(経団連審議員会副議長・アメリカ委員長/キヤノンマーケティングジャパン会長)
- イリノイ州・シカゴ(5/14~15)
- ウィスコンシン州・マディソン(5/15~16)
- ケンタッキー州・フランクフォート、ルイビル(5/17~18)
- ワシントンDC(5/17~20)
【提言】
ダイバーシティ・インクルージョン社会の実現に向けて
―LGBTへの対応に関する企業の取り組みの方向性や具体例を提示
http://www.keidanren.or.jp/policy/2017/039.html
伊藤一郎(経団連審議員会副議長・女性の活躍推進委員長(当時)/旭化成会長)
吉田晴乃(経団連審議員会副議長・女性の活躍推進委員長/BTジャパン社長)
- ダイバーシティ・インクルージョンの重要性
- ダイバーシティ・インクルージョンについての基本的考え方
- LGBTに関する動向
- 企業による取り組みの方向性
創設25周年と愛知目標・SDGsの達成に向けて
経団連自然保護協議会・経団連自然保護基金
経団連自然保護協議会および経団連自然保護基金は、今年度、創設25周年を迎え、去る5月23日、25周年記念事業の支援プロジェクトを公表するとともに、記念式典を開催した。式典には、多数の企業関係者をはじめ、環境省幹部、NGO、有識者などが参加した。
経団連自然保護協議会創設25周年を迎えて
―25周年記念特別基金助成事業の実施
二宮雅也(経団連自然保護協議会会長/損害保険ジャパン日本興亜会長)
- 25年間の歩みと近年の活動テーマ
- 25周年記念特別基金助成事業・支援プロジェクトの決定
- 愛知目標の達成に向けた新たな展開に向けて
2020年、生物多様性の主流化に向けてさらなる連携を
山本公一(環境大臣)
生物多様性の主流化の一層の推進に向けて
クリスティーナ・パスカ・パーマー(生物多様性条約(CBD)事務局長)
自然と共生する経済への転換を
インガー・アンダーセン(国際自然保護連合(IUCN)事務局長)
ゴルゴ13が語る海外でのテロ対策
能化正樹(外務省領事局長)
連載
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日本のエネルギー情勢の現状と課題 (1)
わが国のエネルギー事情
(電気事業連合会)- エネルギー消費構造と自給率
- 発電構成の推移
- 今後のエネルギーミックス
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企業スポーツの新たな挑戦
震災を乗り越え新たなステージへ
―日本製紙石巻硬式野球部の挑戦- 創設、合併、続く低迷
- 日本一を目指すチームへ強化
- 地域密着で「わがまち」のチームへ
- 企業スポーツの力を実感
- 東日本大震災からの復興
- 人材育成と企業価値向上こそ使命
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あの時、あの言葉
言葉が行動に代わる時
鈴木孝雄(スズトクホールディングス会長) -
Essay「時の調べ」
ものづくりの神様
福澤克雄(TBSテレビ番組制作ディレクター・演出家)