丸川珠代 (環境大臣・参議院議員)
木村 康 (経団連副会長/JXホールディングス会長)
根本勝則 (司会:経団連常務理事)
- ●COP21の総括と今後の課題
- 歴史的な合意となった「パリ協定」
- 日本政府交渉団の粘り強い交渉が奏功
- パリ協定の実効性確保に向けた課題
- ●今後の国内対策について
- 「地球温暖化対策計画」が目指すもの
- 「約束草案」の実現が優先課題
- 経団連の「環境自主行動計画」と「低炭素社会実行計画」
- 引き続き経団連のイニシアティブに期待する
- 「家庭部門の4割削減」が必要
- 「COOL CHOICE(クールチョイス)」が国民運動の旗印
- エネルギー政策と整合性のとれた地球温暖化対策計画を
- エネルギーミックスと温室効果ガス削減目標は表裏一体
- ●革新的技術開発・海外展開の重要性
- 世界最高水準の環境技術の海外展開とイノベーションの創出を後押しする
- 海外貢献と革新的技術開発は低炭素社会実行計画の大きな柱
- ●伊勢志摩サミットに向けて
- 21世紀にふさわしい環境政策を世界に発信したい