1%(ワンパーセント)クラブニュース増刊号
災害被災地支援情報発行:1%(ワンパーセント)クラブ事務局
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1月9日から続いた集中豪雨の影響によって、スリランカ東部バティカロアなど同国の広域にわたって洪水および大規模な地滑りが発生しております。30万人が避難生活を余儀なくされるなど被災者は100万人を超え、今後の農業等に長期的な影響を及ぼすものとみられております。
こうしたなか、ジャパン・プラットフォーム(JPF)では、既に国内紛争難民の帰還支援のために現地で活動を展開しているセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンやピースウィンズ・ジャパンなどが食糧や緊急支援物資の配布などの支援を表明しており、そのための救援金口座を、次の通り開設いたしました。
皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
1月11日から続いた集中豪雨の影響によって、ブラジル南部リオ・デ・ジャネイロ州山間部で洪水および大規模な地滑りが発生しております。現時点での犠牲者が少なくとも610人にのぼり、家屋の滅失により数千人が依然として避難生活を余儀なくされているなど、被災者は10万人以上とみられております。
こうしたなか、JPFでは、ADRA Japanなどが支援(衛生用品の配布など)を予定しており、そのための救援金口座を、次の通り開設いたします。
皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
なお、日本赤十字社につきましては、現時点では救援金口座を開いておりませんが、支援を呼び掛けることとなった場合には、続報にてご連絡いたします。
昨年末からオーストラリア北東部クイーンズランド州などで発生した大規模洪水につきましては国内組織が救援活動を展開しており、自国での救援能力があることから、JPFでは、支援対象としないことになりました。
会員企業による支援活動の全体像を掴み、社会に発信していくため、アンケート調査を行うことといたしました。
スリランカ・ブラジル両豪雨被災地へのご支援をされた場合には、支援内容について事務局までご一報いただければ幸いです。回答用紙は、下記よりダウンロードの上、E-mailでご送付いただきたくお願いいたします(E-mail: [email protected] )。調査結果はとりまとめの上、1%(ワンパーセント)クラブのホームページ等にて公表予定です。皆様のご協力をお願いいたします。
ご回答締め切りについて
第一次締め切り: 2月28日(月)
最終締め切り: 3月31日(木)