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経済Trend
2005年4月号

今月の表紙 「さくら」
夢村 作
(アートビリティ登録作品)
障害を持つ方々の個性豊かで、印象深い絵画を厳選してご紹介しています。


巻頭言

食品企業の課題
〜グローバル・フードCEOフォーラムより

江頭邦雄 (味の素社長兼CEO)

特 集
今後の財政を考える
―活力溢れる未来を育むために

わが国の財政事情が急激に悪化している。国、地方を合わせた政府の債務残高はGDPの150%を超えようとしており、先進国の中で最悪の水準にある。しかも、社会保障関係費を中心に歳出膨張圧力は今後さらに高まり、このまま進めば財政破綻は避けられない。財政の持続可能性の確保は、緊急の課題であり、改めてその実現に迫る。
座談会
櫻井孝頴 (第一生命保険相談役)
西室泰三 (東芝会長)
丹羽宇一郎 (伊藤忠商事会長)
高橋はるみ (北海道知事)
中村芳夫 (司会:日本経団連専務理事)

インタビュー
地方自立の流れは元に戻りません
〜エクセレントな地方自治体を目指す
北川正恭 (早稲田大学大学院公共経営研究科教授)

財政改革に関する日本経団連の考え方
大内俊昭 (みずほ総合研究所社長)

今後の税制改革の課題
森下洋一 (松下電器産業会長)

社会保障改革への視点
―少子化は長期間続く
小塩隆士 (神戸大学大学院経済学研究科助教授)

わが国少子化対策の今後の方向性
石嶺幸男 (第一生命経済研究所社長)

少子化対策に関する政策評価
濱西隆男 (総務省行政評価局評価監視官)

大阪市役所は地方行政の縮図
上村淳三 (日本経済研究センター首席研究員)

〈 提言 〉
地球温暖化防止に取り組む産業界の決意
http://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/2005/009.html
山本一元 (旭化成常任相談役)

「消費者団体訴訟制度の導入」に関する基本的考え方について
http://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/2005/008.html
渡邉光一郎 (第一生命保険常務執行役員)

香港の存在感を改めて知る
〜第27回日本・香港経済合同委員会を終えて
兼子 勲 (日本航空取締役会長)

輸出入・港湾諸手続の簡素化に向けて
杉山伸幸 (商船三井業務グループリーダー)

知的財産高等裁判所の発足にあたって
篠原勝美 (知的財産高等裁判所長)

韓国産業界による環境自主行動計画の策定
〜日本経団連の取り組みを韓国全経連に紹介
永松惠一 (日本経団連常務理事)

調査
第48回福利厚生費調査結果(2003年度)の概要
http://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/2005/005.html
日本経団連労働政策本部

● CSR―わが社の取り組み
社会(ステークホルダー)から愛され、存続が望まれる企業を目指して <PDF>
平井良介 (リコーCSR室長)

● あの時、あの言葉
悲観主義は気分、楽観主義は意志
宇野允恭 (日本油脂会長)

● 経営者のひととき
ゴルフと健康とマナー
石塚銃男 (富士火災海上保険会長)

● エッセイ「時の調べ」
高校生と共に
吉野直子 (ハーピスト)

● 翔べ!世界へ―奨学生体験記
人と動物の関係から世界をみる <PDF>
加隈良枝 (帝京科学大学理工学部アニマルサイエンス学科講師)

● NEW FACE
国際観光旅館連盟
芝浦メカトロニクス
日本証券投資顧問業協会
ノーザ
有人宇宙システム

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