経済トレンド／2005-02

月刊	経済Ｔｒｅｎｄ
２００５年２月号

今月の表紙 「童歌」（部分）
太田利三作
（アートビリティ登録作品）
障害を持つ方々の個性豊かで、印象深い絵画を厳選してご紹介しています。

特　集
魅力ある国づくりと観光

「活力と魅力溢れる日本」を実現するうえで、いま観光の果たす役割が注目されている。政府も観光立国を標榜し、具体的な施策がとられはじめた。そうした中で、景観の形成、活気ある魅力的な街づくり、国際的な人的交流の推進、さらには地域の個性を活かした産業振興などの観点から、観光振興を通じた国づくりを考える。

座談会

角川歴彦　（角川ホールディングス社長）
田中浩二　（九州旅客鉄道会長）
額賀　信　（ちばぎん総合研究所社長）
ダニエル・カール　（タレント）
宇佐美皓司　（司会：日本郵船専務取締役）

観光振興に向けて
～国際交流推進のための魅力ある国づくり

江頭邦雄　（味の素社長兼ＣＥＯ）

イタリアに学ぶ街づくり

アジアの国から

観光立国の実現に向けて
～ツーリズム産業が果たす役割と課題

舩山龍二　（日本ツーリズム産業団体連合会（ＴＩＪ）会長／ジェイティービー会長）

インタビュー
自然と向き合う「愛・地球博」の魅力

坂本春生　（2005年日本国際博覧会協会副会長）

中部国際空港（セントレア）を活用した観光の促進

平野幸久　（中部国際空港社長）

〈事例〉

〈提言〉
2005年版経営労働政策委員会報告について
http://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/2004/095.html

柴田昌治　（日本ガイシ会長）

日ロ経済関係の更なる発展に向けて

安西邦夫　（東京ガス会長）

ＡＰＥＣ／ＡＢＡＣサンチャゴ会議について

神崎泰雄　（日興シティグループ証券特別顧問）

ＡＳＥＡＮ諸国との経済連携の強化に向けて

日本経団連国際経済本部

経済界によるＷＴＯ交渉への積極的な関与が求められる
～シンポジウム「ＷＴＯ交渉とわが国経済界」を開催

日本経団連国際経済本部

裁判外紛争解決手続の拡充・活性化について

佐成　実　（東京ガス総務部法務室主席・弁護士）

〈調査〉

2004年6月度「定期賃金調査結果」について
http://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/2004/098.pdf <PDF>: 日本経団連労働政策本部
2004年1～6月実施分「昇給、ベースアップ実施状況調査結果」について
http://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/2004/097.pdf <PDF>: 日本経団連労働政策本部

● 経営者のひととき
絵を観る楽しみを追って: 常盤敏時　（イオン取締役会議長）
● あの時、あの言葉
ありがとうございました: 奥村晃三　（大日本インキ化学工業会長）
● エッセイ「時の調べ」
『陰翳礼讃』、私も語っていいですか: 麻生圭子　（エッセイスト）
● 翔べ！世界へ―奨学生体験記
内向き志向を捨て外向きにチャレンジ <PDF>: 中田一志　（ＣＩＢＣ証券会社東京支店投資銀行部長エグゼクティブ・ダイレクター）
● NEW FACE
アルファ・イーコー
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