各位
副会長・事務総長 久保田 政一
省エネ・節電の取り組みの更なる推進のお願い
会員各位におかれては、先週は連日の節電要請へのご協力を賜り、誠にありがとうございました。お陰さまにて、需給ひっ迫注意報は解除されたものの、本年の夏季・冬季の電力需給は、引き続き極めて厳しい見通しが示されております。
さて、ご案内の通り、「2022年度の電力需給に関する総合対策」(2022年6月7日 電力需給に関する検討会合)や「夏季の省エネルギーの取組について」(2022年6月10日 省エネルギー・省資源対策推進会議省庁連絡会議)において、夏季から省エネルギー・節電の取り組みを積極的に進めていくとしたことを踏まえ、今般、経済産業省より経団連に対し、省エネ・節電の取り組みの一層の推進に向けて、協力の依頼がございました。
会員各位におかれては、日頃より省エネ・節電に努められているところと存じますが、より高効率な設備・機器の導入、ディマンドレスポンス契約の活用、電力需給のひっ迫時に備えた連絡体制の構築や節電対策の準備を進めるなど、熱中症予防に留意しつつ、省エネ・節電の取組の一層の推進にご協力くださいますよう、改めてお願い申し上げます。
〔ご参考〕
電力需給に関する総合対策(2022年度)
https://www.meti.go.jp/press/2022/06/20220607003/20220607003.html夏季の省エネルギーの取組について(2022年度)
https://www.meti.go.jp/press/2022/06/20220610002/20220610002.html省エネ・節電特設サイト
https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/shoene_setsuden/