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社会貢献活動のポータル 経団連1%(ワンパーセント)クラブニュース インフォメーション

2025年1月号 No.287

経団連ソーシャル・コミュニケーション本部

イベントのご案内

日本カーシェアリング協会 災害支援企画展
能登半島地震から一年~ 被災地に必要な車の支援とは

(一社) 日本カーシェアリング協会
三井住友海上火災保険(株)

元日に大地震、そして9月に集中豪雨に襲われた能登半島。二度被災された方も多く非常に困難な状況に置かれています。多くの方が車を失うことで生活再建はもとより、日常生活にも困難をきたしています。
一般社団法人日本カーシェアリング協会は、東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県石巻市で設立されて以降、全国から寄付された延べ1,400台を超える車による災害支援活動をしてきました。能登半島地震の発災から間もなく1年を迎えるにあたり、協会が実施する能登半島での支援をテーマに企画展示を行います。現地の被災状況や、現地で求められる車の支援、企業・市民からの協力等について、多くの方にご覧いただくことで能登半島地震の記憶を風化させないとともに、これからも起こりうる災害への備えや自身でできることを考えるきっかけとなればと願っています。

日時12月3日(火)~2025年1月23日(木)12~18時
(土曜・日曜・祝日休館)
場所ECOM駿河台
(住所)千代田区神田駿河台3-11-1
貸切等で臨時閉館する場合があります。最新情報をECOM駿河台Facebookページでご確認ください。
問合先三井住友海上 ECOM駿河台
TEL: 03-3259-3135
E-Mail[email protected]

組織基盤強化フォーラム
「人的基盤から考える組織基盤強化」

パナソニック ホールディングス(株)

パナソニック ホールディングス(株)では、「Panasonic NPO/NGOサポートファンド for SDGs」を通じて、世界的な社会課題である「貧困の解消」に向けて取り組むNPO/NGOの組織基盤強化の取り組みを応援しています。
このたび、日本NPOセンターと共催で「人的基盤から考える組織基盤強化」をテーマに「組織基盤強化フォーラム」を開催します。
人の思いが集まり組織となるNPOやNGO。多様な人々が関わる組織運営において、関わる人々の思いと社会課題の解決を大切にしつつ組織や活動を持続的に発展させていくことの難しさを感じている方も多いのではないでしょうか。本フォーラムではNPO/NGOに関わる多様な「人」の思いを活かすことに視点をおいた組織基盤の在り方を、団体の事例紹介を通じて皆様と一緒に考えてまいります。
どなたでもご参加いただけますので、NPO/NGOの組織基盤強化にご関心のある方はぜひご参加ください。

日時2025年1月24日(金)14:15~16:45
会場パナソニック東京汐留ビル
*対面のみの開催
内容
【基調講演】
シチズンシップ教育企画 代表、龍谷大学 准教授 川中大輔 氏
【事例発表】
ダイヤモンド・フォー・ピース 代表理事 村上千恵氏
ホームスタート・ジャパン 理事/事務局長山田幸恵氏
【パネルディスカッション】
上記登壇者
詳細はこちらhttps://holdings.panasonic/jp/corporate/sustainability/citizenship/pnsf/npo_summary/presentation/forum2024.html
問合先パナソニック オペレーショナルエクセレン(株)
(担当:細村)
E-Mail[email protected]

<休眠預金活用事業>シングルマザーのデジタル就労支援事業報告会―雇用とアウトソーシングを通じた新たな企業CSVモデル

(一社) グラミン日本

グラミン日本は、グラミン銀行のビジネスモデルを参考に2018年に日本で創設されたマイクロファイナンス機関です。経済的に苦しい状態にある方々に低金利・無担保で少額融資を行うほか、起業・就労トレーニングなどを通じて自立を支援しています。
この度、2021年度から取り組んでいる休眠預金を活用した「シングルマザーのデジタル就労支援」事業の成果報告会をオンラインで開催します。
基調講演には、働き方改革や女性活躍を専門とする白河桃子氏を招き、事業報告として4つの実行団体によるユニークな支援活動のモデルと成果を発表します。
また、多くの企業から、修了生への雇用やアウトソーシングの機会提供など様々なご協力をいただきました。これは、海外で普及している「インパクト雇用&アウトソーシング」の日本版モデルとしての発展可能性を秘めています。これを踏まえて、本報告会では望ましいシングルマザー支援について討議します。
『未来を育む』新しいパートナーシップにご関心をお持ちの企業・団体のご参加をお待ちしています。

日時2025年1月28日(火)15時~17時
場所オンライン開催
プログラムの詳細と
申込
https://grameen-j2021.peatix.com
プログラム
・基調講演
「働き方のパラダイムシフトとシングルマザー支援」
相模女子大学大学院 特任教授 白河桃子
・概要紹介
「インパクト雇用&アウトソーシングによるシングルマザーの経済的自立支援モデル」
グラミン日本 理事 小林立明
・事業報告
Animo Plus(株)、(一社)ハートフルファミリー、RE/MAX JAPAN、NPO法人シングル マザーズシスターフッド
問合先(一社)グラミン日本
E-Mail[email protected]

ソーシャルな交流が広がる1Dayプロボノワークショップ
~他企業の社員と共に、NPO等のお困り事を解決~

主催:SMBCグループ、PwC Japanグループ
協力:(一財)日本民間公益活動連携機構(JANPIA)、(特非)ETIC.(エティック)

プロボノ活動を積極推進している企業が連携し、社会人を対象にした1Dayプロボノ体験イベントを開催します。
社会課題が複雑化する現代において、社会に属する一人ひとりがそれらの課題を自分ごととして捉え、解決に向けて取り組むことが期待されています。
本イベントは、プロボノに興味はあるけれど参加したことがない、参加に躊躇している社会人を主な対象に、短時間で凝縮した「プロボノ」体験機会を提供することで、社会課題解決への意識を高めることを目的にしています。また、多様な企業の参加者がそれぞれ異なるグループで交流することにより、課題解決を通した知見の共有や、人材交流も意図しています。
ご多忙の折とは存じますが、皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。

日時2025年2月22日(土)13:00~18:00
場所三井住友銀行本店ビル3階大ホール
(東京都千代田区丸の内1-1-2)
定員120名(抽選)
参加費無料(事前登録制)
応募方法申込フォームよりお申込みください
プログラム詳細
・申込みURL
https://www.pwc.com/jp/ja/seminars/p1250222.html(申込は1/10~開始予定)
問合先PwC Japanグループ 事務局(担当・鈴木)
E-Mail[email protected]

「日立感染症関連研究支援基金」国際シンポジウム
COVID-19パンデミックを契機とした感染症対策への取り組みと学び

(公財) 日立財団

日立財団は、社会が直面する社会課題の中で「学術・科学技術の振興」、「人づくり」、「多文化共生社会の構築」の3つを中核領域とし、持続可能な社会の構築や国民生活の向上、さらには国際社会への貢献をめざしています。
財団では、2020年に日立製作所ならびに同社役員や社員、グループ会社役員からの寄付により、「日立感染症関連研究支援基金」を設立し、COVID-19禍への対処において顕在化したさまざまな問題をエビデンスに基づき学術的に調査、分析、考察し、その知見を国際的に共有することをめざす助成対象研究5件を採択しました。
研究活動は、2021年12月から3年間実施され、このたび、その成果を広く社会に共有するために国際シンポジウムを開催します。みなさまのご参加をお待ちしています。

日時2025年2月26日(水)
16:00~19:05 シンポジウム
19:30~21:00 懇親会
場所経団連会館4階「ダイアモンドルーム」
(東京都千代田区大手町1-3-2)
※シンポジウムのZoomウェビナー配信あり
言語日本語・英語(日英同時通訳あり)
参加費無料
応募方法申し込みフォームよりお申込みください
プログラム詳細
・申込みURL
https://www.hitachi-zaidan.org/activities/fundsupport/topics/2412001.html
問合先日立財団 日立感染症関連研究支援基金事務局(笠井)
E-Mail[email protected]

彼女たちの未来を、歩くことで支えよう。
歩く国際協力「Walk in Her Shoes2025」

(公財) ケア・インターナショナル ジャパン

第二次世界大戦後、米国市民が欧州の親戚らに緊急物資の詰まった「CAREパッケージ(ケア物資)」を届けたことがきっかけで発足した国際NGO「CARE」。その支援は、1948年から8年間にわたりおよそ1,000万人の日本人にも届けられました。当財団は、「CARE」の一員として、多様性と包摂性を尊重し、特にジェンダー平等と女性と女子のエンパワメントにフォーカスした開発支援活動に注力しています。
途上国には、水汲みのために、毎日歩かなければならない女性や女の子たちがいます。今回14回目を迎える、歩く国際協力「Walk in Her Shoes2025」は、そんな“彼女”たちの身になって歩く、シンプルで健康的な国際協力です。
忙しい毎日でも日常生活の中で気軽にできる国際協力をお探しの方、また運動不足が気になる方など、ぜひご参加ください。お一人でも、また家族や友人、同僚の皆さまなどを誘って、チームでのご参加も、お楽しみいただけます!

期間2025年3月8日(土)~5月31日(土)
申込&参加費(一次募集)24年12月10日~翌2月12日/3,000円
(二次募集)25年2月13日~同年4月23日/3,500円
プログラム詳細
・申込みURL
https://www.careintjp.org/walk_in_her_shoes/index.html
※歩数500歩につき1円が、協賛企業から寄付されます。
問合先ケア・インターナショナル ジャパン
マーケティング部 担当:青井、高木
TEL: 03-5950-1335
FAX: 03-5950-1375
E-Mail[email protected]