2021年10月号 No.250
経団連SDGs本部
日本赤十字社
日本赤十字社は、国内での救急法普及を推進することと併行して、2004年より海外における救急法の支援も行っています。
救急法の普及は、各国の赤十字・赤新月社が最も力を入れている事業のうちのひとつであり、毎年、全世界で2,000万人以上もの人々が赤十字から救急法を学んでいます。
国際赤十字・赤新月社連盟(IFRC)は、毎年9月の第2土曜日を、「世界救急法の日(ワールド・ファースト・エイド・デー)」と定め、救急法の大切さを呼び掛けており、今年は9月11日(土)が世界救急法の日でした。また、現在の支援対象国である東ティモール赤十字社とラオス赤十字社の救急法について、そしてコロナ禍での取り組みについてご紹介しています。お時間がある際に是非、ご覧ください。
https://www.jrc.or.jp/international/news/2021/0908_020727.html
なお、国内におきましては、救急法、水上安全法(ライフセーバー)、雪上安全法(スキーパトロール)、幼児安全法、健康生活支援講習の5つの講習を各都道府県支部において実施しております。
また、一部講習につきましては、感染状況により実施方法を検討中であるため、開催を一時延期しているものもありますので、個人および法人で受講をご希望される場合には、問合先または各支部へご連絡ください。
なお、講習は無償(教材費のみ受益者負担)で実施しており、開催経費につきましては、全て皆さま方からのご寄付を財源とさせて頂いております。
引き続き赤十字運動の推進につきましてご支援ご協力のほどよろしくお願いいたします。
問合先 | 日本赤十字社 事業局パートナーシップ推進部ファンドレイジング課長 津田 直人 〒105-8521 東京都港区芝大門1-1-3 TEL: 03-3437-7082 FAX: 03-3432-5507 E-Mail: [email protected] / [email protected] (代表) |
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社会福祉法人 東京都社会福祉協議会
東京ボランティア・市民活動センター
都内の企業で働きながら非営利団体でボランティアしている方々の貢献を讃え、その活動を表彰する「企業ボランティア・アワード」の応募者を募集します。選考委員会により選ばれた企業、またはその従業員のボランティア・グループに「大賞」、「特別賞」、「奨励賞」などの賞の贈呈と、「大賞」には奨励金20万円を贈呈します。奨励金は、非営利団体でのボランティア活動のためにお使いください。
プログラム詳細 ・申込みURL | https://www.tvac.or.jp/kigyo/case/award/application7.html |
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応募締切 | 2021年11月12日(金)正午まで |
発表 | 2021年12月10日(金)正午 ※ 下記サイトにて発表します。 https://www.tvac.or.jp/kigyo/ |
表彰式 | 2022年2月25日(金)夜 ※ 「東京大神宮マツヤサロン」で行う「企業ボランティアの祭典」の中で表彰します。 ※ 新型コロナウィルスの感染状況により、オンラインで開催する場合がございます。 |
問合先 | 東京ボランティア・市民活動センター【企業担当】 TEL: 03-3235-1171 E-Mail: [email protected] |