社会貢献活動のポータル 経団連１％（ワンパーセント）クラブニュース インフォメーション

Junijuniは、東京ガスが株式会社オークファンと2019年に開設した社会貢献型ショッピングサイトです。「まだ食べられる」、「まだ使える」にも関わらず、訳あって処分対象になってしまう商品をメーカーから買い取り、会員の皆さまにお届けすることで、廃棄の削減へ貢献することを目指しています。
販売商品の価格には、社会課題の解決に取り組む各種団体等への寄付金が含まれており、商品を購入すると、購入金額の一部が社会課題の解決に取り組む各団体等に寄付される仕組みとなっています。お客さまは、寄付する団体等を商品購入の際に選択できるため、商品の購入と寄付金の連動を通じて社会課題解決に貢献することができます。日々のお買い物にご活用いただければ幸いです。

6月20日（土）は「世界難民の日」です。国連UNHCR協会では、2006年より毎年、難民に焦点をあてた映画を世界中から集めて「UNHCR難民映画祭」（2019年に名称変更）を開催しています。これまでに上映した作品は約240作品、10万人の方々にご来場いただきました。
この度、過去に上映した作品から6作品を選りすぐり、期間中何度でも視聴していただける「募金つきオンラインシアター」を展開いたします。
「難民」は、逆境を生き抜く強い意志を持ち、困難を乗り越えようとする人たちです。映画を通じて、難民となった人たちの人生にぜひ触れてください。人々のつながりこそが、困難を生き抜く支えと力になっていることを教えてくれます。
世界の難民・避難民を新型コロナウイルスから守り、共感の輪を広げる活動に、あなたもぜひご参加ください。

南米ガラパゴス諸島にある保全機関チャールズ・ダーウィン財団（CDF）は、長年に渡り経団連自然保護基金からの助成金を頂き、唯一無二の生態系を守り、また自然を守る社会の構築に寄与してきました。島という隔離された場所で、いかに貴重な自然をそのまま残しつつ経済活動を行うのかという課題に、実践で挑み続けるガラパゴスの社会は、世界の最前線・縮図であり、世界中から注目が集まる場所でもあります。
しかし南米本土の新型コロナ感染拡大により、3月から島はロックダウン（封鎖）され、観光経済によって保全資金を得る仕組みを作ってきた社会は大きなダメージを受け、社会生活も自然保護も、持続できない危機に瀕しています。
CDFの日本窓口である当会では、ガラパゴスへ食料支援を行うと共に、地元住民が行う新たなサステイナブル社会の形を模索する活動を支援しています。この活動へ寄附してくださる方、あるいはこの活動を事業として支えてくださるパートナー企業を募集しています。